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Yoshikawaの出張所 RSSフィード

2007-12-22ニコニコ部員が選ぶ「この動画がすごい!2007」 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

 ここニコニコ部に「部員が選ぶこの動画が凄い!2007」という企画をやっているので私も便乗してみます

 いやでも凄い動画は皆がどんどん紹介しているので、私は個人的にここ1年どのように自分がニコニコ動画に嵌っていったかを振り返りながら10作品を紹介してみます。

きっかけ編

 既に知らない人のいない未来派先生の「とかち」そのまえにYouTubeあたりで単純なとかち(プレイ動画)を知りニコニコ動画で「とかちつくちて弾幕を体感して嵌りこんだ直接の作品です。

 正直「とかち」で動画サービスの面白さを知り、本家にno titleを書き、ニコニコ動画で楽しみ始めたのがこの時期です。

 yotaPによる名作。出だしのインパクトだけでなくその後のダンスの曲とのシンクロ率がピカイチだった初期のアイマスMADの名作ですね。この作品を見て心を入れ替えて本家で書いたのがno titleという記事です。この作品でyotaPの大ファンになって、その後mixiのyotaPのところにまで行ってお礼を書いていたりしています。

 

 その後アイマスMADに嵌っていろんな作品を見て回っている時に見つけたのがこの作品です。正直鯉の衣装をこんな事に使うなんて誰が想像したでしょうか!ウチ_マスヨPは作品は少ないですが良い仕事をされますねぇ。その後のカープ応援歌作品は全作何度も見ています。オフシーズンに訪れたカープファンへの試練も合わさってなにか悲哀を感じさせる作品群です。

 当時に始まった桃月Pのランキングとこの作品、あとは日本ブレイク工業社歌にインパクトをうけて、休日の夕方に勢いで書いてしまったのがno titleという記事です。この記事は方々のニュースサイトに取り上げられて、あそこのランキングで2週連続アクセス数で1位という凄いことになりました。後に私がニコ部に入るきっかけになったとも言える作品。

ノリノリ編

 マキュロPの電波ソングを使った作品です。少なくとも30回は見ました。この後ロングバージョンが出てそれは削除されましたが今もこのシュートバージョンと圧縮版は残っていますね。

 本家も一度書いてしまうと後はもうノリノリで、no titleに愚民ネタを織り込んで使いました。以降、一部で愚民コンサルと呼ばれるようになったようです。

ミク編

 本家でVOCALOID2ネタを取り上げた時から、これは追っかけるべきと思い作品の変化を系統樹でまとめ始めました。その成果はITproとか本家のその1その2その3なんかにも書き、ここニコニコ部にも系統樹として保管してあります(既に更新はしなくなってしまいましたが)その初音ミク関係から3作品

 初音ミクが出たてで品薄だったときに起きたささやかな事件をまとめた動画。ワンカップP不在通知Pという素晴らしいお二人による成果の作品です。いや正直動画作品を使ったメッセージ交換というか掛け合い漫才というか、新しい楽しみ方を教えてくれた作品ですね。その後ワンカップPはミクについてメイコも絡めて幅広い活動で、不在通知Pはニコニコ技術部系のミクを動かす系統の作品で、両者共にご活躍中です。

 そして系統樹上非常に重要な作品を2つ。

 えーと多分初音ミクにオリジナル曲を歌わせてPV風にした最初の作品がこれだと思います。通称目玉の人と当時は呼ばれていました。この作品の数時間後にWhite Letterというオリジナル作品も出て、こちらのほうは作者本人以外にファンの方の手にもよってPV化されたのですが、目玉の人のほうは最初に何故かミクと全然関係の無い絵がついていたこともありその後まったく注目されずに不遇をかこっています。ただ、今や千曲以上が作られ一部は商業化への道も歩み始めた初音ミクオリジナル曲ですが、誰もやっていなかったときにそれにチャレンジした凄い作品として経緯を表してここに紹介したいと思います。

 もうひとつ、初音ミク系統の作品の場合は「描いてみた」系作品が多いのも系統樹を作っていて気づきました。ちなみに「描いてみた」系の最初の作品は「おっさんが"初音ミク"っぽいものをラクガキしてみた その他/動画 -ニコニコ動画」ですが、ここでは「初音ミクが可愛すぎるので描いてみた - ニコニコ動画」のほうを紹介します。この絵は出来栄えが素晴らしく、その後多くの初音ミク曲でカバーやサムネイルを飾ることになりました。この絵からインスパイアされた人もいたり、描いてみた系で初めて40万再生を超えるなどやはり初音ミクの発展に際してキーとなった凄い作品です。

 

愛すべき馬鹿達

 日頃から、ニコニコ動画が楽しい理由の一つは、テキストによるつっこみや疑似同期性以外に、発想や行動が非常にユニークなクリエイターが揃っている事にあると思っています。才能の無駄遣いだけではなくこうした愛すべき馬鹿がニコニコ動画を支えていると思うのです。そんな愛すべき馬鹿達の作品から、この1年間で私が最も笑わせていただいた作品と最も驚愕した作品です。

 

 秋頃に突如起こったチーターマンブームの際の作品。見れば判りますがループ再生可能な作りになっています。というより作者が何をきっかけにチーターマンと金八先生を混ぜようと思ったのかが不思議な、多分作者は他の人とはまったく異なる異次元の発想力を持つ人なんだと感心させられた作品です。

 正直にいうと私はクリーチャー系は大嫌いです。クリーチャーの絵が出るとそこで視聴を止めてしまうくらいです。ところがこの作品だけは別格。あまりのおかしさに大笑いしていた私を家族が心配して見に来たほどです。キャラのデフォルメの仕方、合体する場所、そして終盤の分離再合体など最高に可笑しい作品です。

 ここまで書いてきたように私の趣味は「アイマス」と「ミク」などに相当偏っています。だから友人などに「ニコニコ動画って何が面白いの?」って問われて上記のような作品を紹介してもぜんぜん理解してくれません。それでそういう時に使う身体をはったパフォーマンス系の「愛すべき馬鹿」の動画を最後に1つ紹介して、私の紹介を終わらせて頂きます。

#なんか動画の紹介というよりは、私個人の1年の振り返りのようになっていますが、ご勘弁を。

(吉川 日出行)