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2009-02-18

アイドルマスターの楽しみ方の進化はどこまで続くのだろう

| 21:11 | アイドルマスターの楽しみ方の進化はどこまで続くのだろう - Yoshikawaの出張所 を含むブックマーク はてなブックマーク - アイドルマスターの楽しみ方の進化はどこまで続くのだろう - Yoshikawaの出張所 アイドルマスターの楽しみ方の進化はどこまで続くのだろう - Yoshikawaの出張所 のブックマークコメント

 私がアイドルマスターというゲームに出会ってそろそろ3年半になります。当時偶然に立ち寄ったゲームセンターでとても広いスペースを専有した公共の場には似つかわしくない萌え絵に惹かれ、ついにプレイしてしまったときには、このコンテンツとその後こんなに長くお付き合いするとは想像だにしていませんでした。

 そしてこのアイドルマスターというネタはこの3年半ずっと進化して今も私の関心を惹きつけてやみません。

 ちょっと前に何がそんなに惹きつけるのかなぁと自問して私がたどり着いたのが、アイドルマスターというコンテンツの楽しみ方というかネタのシャブリつくし方が当初の想像を超えてどんどん進化していく面白さです。

 これについてしばらくメモとして書きためていたものをちょっとここで放出してみます。ニコマスRPG論とでも言うのでしょうかw(以下、長いです)

最初に用意された“バーチャルアイドルの成長を楽しむ”と“中の人が成長したり有名になるのを一緒に楽しむ”

 アイドルマスターというゲームの公式ジャンルは「アイドルプロデュース体験ゲーム」となっていますが、一般にはアイドルの“育成ゲーム”として認識されています。対戦という要素はあるにしてもゲームマシンという箱の中でバーチャルな女の子の成長過程を楽しむ、少なくとも最初のアーケード版とXBOX360版の初期のプレイヤーはゲームの中のバーチャルアイドルの成長を楽しんでいたと思います。

 ところがこれがニコニコ動画という場を得たことで変化しました。以前に「ニコニコでのMAD動画の作成と公開はネット上という仮想世界でのアイドル育成ゲームである」と書いたように、アイドルマスターから歌唱シーンだけを切り出して別の曲と組み合わせた自分だけのアイドルPVをネットで公開して「再生数」や「マイリスト数」というレベル(?)を上げるという、別のネットゲーム的な楽しみ方が発見というか開発されたのです。

 実はゲームの制作側もこういう2次展開を当初から狙っていた節はあります。アイドルマスターでは各アイドルの中の人となる声優さんには(言い方悪いですが)当時はあまり売れていないマイナーな方中心に起用しています。そしてあえてアイドルのプロフィールに中の人のプロフィールをかぶせたような部分もあって、ゲームの中のバーチャルアイドルの育成が中の人の育成(応援)に繋がるように工夫した気配があります。

 実際にこの狙いはあたっていて、アイドルマスターのファンになった人の多くがそのまま中の人を応援したり中の人を含めた交流を楽しんでいますね。用意された2つ目の楽しみかた:バーチャルアイドルの中の人が成長したり有名になるのを一緒に楽しむ、も成功しています。

“自作のバーチャルアイドルの成長”から“自分自身の成長”そして“一緒に成長”へ

 さて制作側の想定外だったニコニコ動画の登場ですが、初期の頃のMADの作者さん達が初めから仮想世界のアイドル育成ゲームを楽しもうなんて考えていたわけではないでしょう。彼らはただ単純に自分の好きなものを他人に知らせたいとか自己表現のひとつの方法としてMADを選んだだけだったとは思います。しかしながら、週マスと呼ばれるランキングシステムが登場し、見る専と自称する観客が集まるにつれて「再生数」や「マイリスト数」そして「ランキング」を重視して自作のPVでバーチャルアイドルを育成するという楽しみ方は定着してしまったと思います。3つ目の楽しみかた:自分で作ったバーチャルアイドルの成長を楽しむ、の登場です。

 これにあわせてより素晴しいPVやうける作品を作るための自分への投資も行われるようになっています。動画編集用に高性能なPC機材を揃えたり高価なソフトウェアを購入するという武装と編集技術や抜いて光らせるといった演出テク、面白い発想などの訓練が行われて、作者自身が腕を上げて成長していますね。これは実に凄いことで、バーチャルなゲームがリアルに染み出して作者であるプロデューサー自身が成長するゲームになっています。*1ここでアイドルマスターというゲームの4つ目の楽しみかた:自分自身の成長を楽しむ、が生まれます。最初からこれを楽しみとしてまで自覚していた人はあまりいないかったと思いますし、今でもそれは楽しみではないというPはいる気もしますが、私はこれも楽しみ方の一つとしてカウントしてみました。

 この楽しみ方は既にコミュニティ全体に広がっています。プロデューサー毎にファンがついて、彼らの新作を待ちわびたり紹介系ブログで特定プロデューサーの作品を特集して取り上げるとか、プロデューサーの持つブログへコメントして交流をするということが結構行われています。元々アイドルマスターではアイドル自身のランクアップとプロデューサのランクアップが切り離されていたこともあってこの5つ目の楽しみかた:バーチャルアイドルを生みだすプロデューサーと一緒に成長を楽しむ、もごく自然に楽しみ方として定着しています。成長する対象がバーチャルアイドルからリアルな作者に変っても同じように楽しんでいるわけです。

 ちなみにこの5つ目の楽しみ方はその後若干暴走して、某普通の学生さん(?)を勝手に神輿にのせてイベントをやって(本人が望む望まないに係わらず)一緒に成長してしまうという、とんでもないことにもなりました。めるりゴールドはその集大成だったと私は勝手に分析してます。*2

次のアイドルマスターの楽しみ方

 冒頭でアイドルマスターというコンテンツの進化と変化が関心を惹きつけてやまないと書きましたが、まさに子供におもちゃを与えると思いがけない活用法を考えつくように、このコミュニティからは次から次へと新しい楽しみ方がでてきます。そして今のところ制作側や運営側もそれに上手に乗ってDLC他の新コンテンツを出して(上手に儲けて)いるように思います。

 アイドルマスターのコミュニティは結構長い間人を惹きつけていますが、私はその繁栄の理由のひとつにこの「一緒に成長を楽しむ」という共通したコンセプトがあるのではないかと考えました。もっともこういう「成長を楽しむ」というのは全てのファンコミュニティ共通なのかもしれません。ただアイドルマスターはベースが育成ゲームだったからか、より自然にそのコンセプトがコミュニティ内に浸透している気がします。

 コミュニティって人がどんどん入れ替わって古参と新人が常に入り交じりますが、共通コンセプトが皆の共通意識に刷り込まれているおかげで、より自然に交流や血液循環、新陳代謝が起きているのではないかなぁと。*3

 そしてこの後この「一緒に成長を楽しむ」に沿ってどこへ進化するかは楽しみです。最近だと、ののわさんを使って面白い動画とか凄い動画を作るという6つ目の楽しみかた:関連して派生したオリジナルキャラクターが成長して有名になっていくのを楽しむ、が流行っています。そしてこの先はずいぶん前から何度も模索しているMADを金銭交換付きで流通させるという、あっと驚くようなUGCそのものの成長を楽しむ流れがくるかもしれません。

 こういう流れって誰かひとりで作るものでは無くって参加者の集合知的に自然と起きるのでこの先は私にも全く読めていません。

 最近ここにあるようにヒット作を生むためのきっかけとしてユーザ参加やUGCが注目されているようです。「ページが見つかりません | 無料ブログ作成サービス JUGEM」なんて意見もありますが、企業が作ったオリジナルコンテンツを2次3次と楽しんでもらう為の仕掛けだとかコンセプトだとかを考えるときに、今のニコマスコミュニティはとても良い例になるでしょう。

 いよいよ明日19日にはPSP版という新しいコンテンツ(燃料?)が投入されるわけですが、この先このネタをこのコミュニティがどのように楽しんでいくかを考えるとwktkがとまりません。

*1:プレイする人が成長するRPGにはトルネコとかシレンがあったと思いますが、あんな感じですね

*2:こう考えた今、ちょっとだけ反省もしてますw

*3:このあたりって花見川氏の『「ニコマス」というジャンルそのものを「idolm@ster」する』という名言なんかにも見られますね

RandyRandy2012/07/29 05:07That kind of thniikng shows you're on top of your game

mjzeffyvmjzeffyv2012/07/29 16:17yUUjFP <a href="http://cmcpesasebno.com/">cmcpesasebno</a>

zpljhczpljhc2012/07/29 21:19QgBqmZ , [url=http://icsckugsifub.com/]icsckugsifub[/url], [link=http://kokbhetsipro.com/]kokbhetsipro[/link], http://tmjqmtojfyzt.com/

mjsnxwnpjmjsnxwnpj2012/07/31 04:24xOnoHa <a href="http://vorpdofbnhej.com/">vorpdofbnhej</a>

xymgikmevnwxymgikmevnw2012/07/31 10:536ZqbJe , [url=http://sujmoxcyseqh.com/]sujmoxcyseqh[/url], [link=http://qbhvjqlxkmmw.com/]qbhvjqlxkmmw[/link], http://qgacbwrmzgdy.com/

2008-08-02

ニコマスファンならこの酒を飲め!

| 21:07 | ニコマスファンならこの酒を飲め! - Yoshikawaの出張所 を含むブックマーク はてなブックマーク - ニコマスファンならこの酒を飲め! - Yoshikawaの出張所 ニコマスファンならこの酒を飲め! - Yoshikawaの出張所 のブックマークコメント

 つい先日ですね。突発オフ会をアキバでやったのですが、そこにたまたま面白い銘柄のお酒がありまして、ちょっと話題になったのです。やっぱニコマスクラスターならそういうお酒を飲みたいじゃないですかぁ。

 ということ家に帰っていろいろ探していたらTwitterでもアドバイスを貰ったのでここにまとめて晒しておきます。

 まずは定番の焼酎系です。

 そもそもこの話題の発端となった焼酎「弥生」ですw。奄美大島の弥生焼酎醸造所のお酒だそうですが、これはかなり有名なようで東京の居酒屋さんでも置いてあることは多いようです。地元奄美の人からも「おいしい」と評判のようです。

 同じく黒糖焼酎で天海というのがあるようです。弥生と同じ奄美大島の西平酒造のもの。弥生はアルコール度数30度ですが、天海は25度と低いです。味の紹介には、もスッキリと薄っすら甘い香りが漂い、口に含むと柔かく程よいバニラ香が広がるとあります。飲んでみたいものです。

 がんばって調べていくにつれてなにか焼酎の王道である芋とか麦とかそばとかではなくどんどん凄い方へ話が行くのです。私はしそ焼酎とかとか栗焼酎までは飲んだことあるんですが、くず焼酎は未経験です。葛の風味がすると紹介されていますが、どんな味がするのでしょうか。

 真ファンには「真露」これは有名ですね。韓国焼酎のJINROです。

焼酎は沢山でましたので次は日本酒にしましょう

 たしかに千早の場合は、日本酒のイメージがあっていますねえ。如月というお酒は結構沢山あるようで、「雅山流 如月」という山形県新藤酒造店のものが一番有名なようですが、「李白 如月」という島根県の地酒もあるようです。他にもあったら教えてください。

※ 千早はワインの72年モノがよいという意見があったことも補記しておきます。

 頑張って小鳥さんのも捜してみました。そのままのは無かったのですがこんなのをみつけました。

洋酒系もひとつくらいあった方が良いと言うことで、

 カベルネソーヴィニヨンで作った長野のワインです。あずささんにはだいこん焼酎 三浦という選択肢もあります。

だんだん辛くなってきたぞw

 雪歩は辛い。そのままのキーワードでは見つかりませんでした。ただし茨城県に萩原酒造というのがあるようでここの日本酒ということで如何でしょうか。あと一応ネタという意味では「いも焼酎 虎の穴」という案もございました。

 すいません、限界です。これでご勘弁のほどを・・

 もうダメだー、ネタ切れー。社長の下の名前が伊織つながりというだけになります。すいません。

 いや10人分全部捜すの大変だったんですよ。Twitterでいろいろ調べて教えてくださったcingoPさん、tac0さん、enthuさん、ほんとうにありがとうございました。

 「ニコマスファンならこの酒を飲め!」とか、ほんと偉そうなタイトルで始めたこのネタですが、やっぱりお酒は気の合う仲間通しで同じ趣味などを語らいながら楽しく飲むにこしたことはありませんね。上に紹介した銘柄にこだわらずみんなで集まってわいわいがやがやと楽しく飲めば良いと思います。日頃会社や学校にニコマスの同志が居なければ、ついったーで「オフやりたいです!」と呟いてみましょう。30分もあれば呑み相手が見つかることでしょう。

 今なら手軽な居酒屋チェーン店もあることですし・・

BLACKBIRDBLACKBIRD2008/09/10 01:56亜美・真美は普通に「十勝ワイン」でいいんでは?
横浜アイマスライブでも公式愛称として晴れて亜美・真美=「とかち」に成った訳ですし。

TOKACHI WINE
http://www.tokachi-wine.com/

十勝ワイン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%8B%9D%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3

真はやっぱり真の異字体の「眞」ですが、「眞酒」でしょう!
眞酒
http://www.komasa.co.jp/item/list/12.html

伊織は「梅のいおり」で決まり!
http://www.yasufuku.jp/SHOP/kinkame-001.html

いつかやる積りのネタを此方で使っちゃうとは^^;。

BLACKBIRDBLACKBIRD2008/09/10 02:09我那覇響はサントリーウィスキー「響」以外考えられないです。
響 ウィスキー サントリー
http://www.suntory.co.jp/whisky/hibiki/

hajichajic2008/10/27 10:44萩原吉宗ってお酒がありますがちょっと割高。味見はしたことないです。

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2007-12-15

MADや2次創作が存在感を増し認められている流れについて

| 09:38 | MADや2次創作が存在感を増し認められている流れについて - Yoshikawaの出張所 を含むブックマーク はてなブックマーク - MADや2次創作が存在感を増し認められている流れについて - Yoshikawaの出張所 MADや2次創作が存在感を増し認められている流れについて - Yoshikawaの出張所 のブックマークコメント

#ちょっと思ったことがあるのでメモとして書いておく。

電波系の曲で有名なMosaic.Wavから曲のMAD使用に対する公式見解がでたそうです。

動画投稿サイトでのMOSAIC.WAVの楽曲使用について、事務所の見解を発表させて頂きます。

1.基本的に"オリジナル音源"の使用はショートサイズのみ許可させて頂きます。

2.フルバージョンに関しましては、カラオケも含め、"オリジナル音源"の使用は禁止させて頂きます事をご了承下さい。

3.なお、上記使用条件は当社が全ての権利を持っているオリジナル曲のみとなります。

4.メーカー様やレコード会社様等が関わっております楽曲は、ショートサイズも保証できません事をご了承下さい。

大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の方頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します

以上動画投稿サイトについてから引用

 楽曲や画像の権利関係のついては難しいことがいろいろあるとは思いますが、こうしてちょっとずつでも「何が良くて何がダメか」ということを文章にして言語化していく事が今できるベストの行為だと思っています。

 それは道の無いところに道を造る行為だし、あとから抜け道などが判って後戻りしたりすることも多いことだと思う。しかしそれでも、文章にして線を引いていかないことには、いつまでたってもグレーがグレーのままで皆が勝手に思い思いの事を言うだけで前に進めないのではないでしょうか。ダメだらダメでなぜダメなのか理由を言ったほうが良いはずで、理由が判れば退避法は考えられるし、時間が進んで理由が理由で無くなったときに再検討することもできるから。

 先駆者達が出来る範囲で出来るところから、言葉を発し始めてくれる事を願っています。

nanashinanashi2007/12/16 14:03このコメントは削除してくださってかまいません。
MOSAIC.WAVの公式見解については元ソースへリンクがあるべきではないでしょうか?
ちょっと気になりましたので・・・

YoshikawaYoshikawa2007/12/17 23:06nanashiさん、ご指摘ありがとうございました。
元々メモとして書き始めていたので非常に雑な文章になっていました。
元ソースへのリンクを入れると共に文体などに手を入れ修正しました。

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2007-11-23

全萌連は高槻やよいをCMキャラクターに起用すべきだ!

| 16:16 | 全萌連は高槻やよいをCMキャラクターに起用すべきだ! - Yoshikawaの出張所 を含むブックマーク はてなブックマーク - 全萌連は高槻やよいをCMキャラクターに起用すべきだ! - Yoshikawaの出張所 全萌連は高槻やよいをCMキャラクターに起用すべきだ! - Yoshikawaの出張所 のブックマークコメント

 全萌連とは「もやし普及委員会」というホームページを運営している、日本で唯一のもやし生産者団体である「全日本豆萌工業組合連合会」の略称である。「もやし普及委員会」は2000年に発足し、もやしの消費拡大とメニュー提案に日々取り組んでいるそうだ。

 この団体に是非アイドルマスターの高槻やよいをCMキャラクターにした「もやし普及PV」を作成して貰えないものか*1。そしてそのPVは当然ニコニコ動画にいる職人達が競作をし、その中で最も優れたものを採用するというコンテスト形式(祭り形式ともいう)で是非。

 今ならアイマスとニコ動のエネルギーと話題性で相当に質の高いPVとそれによる広告効果が見込めるだろう。そして出来上がった作品がスーパーのもやし売り場で放映されたりしたらとても楽しい。

 ナムコ側も新作CDやDLC一辺倒ではなく、アイマスのキャラクターをタレントのようにCMキャラクターとして売り込んで(いくばくかの)出演料などが得られれば、新しい収益源としてはかなり魅力的ではないか。

 

 実はつい先日、ついったーで局地的に盛り上がった話題が花見川さんによって「ついったーもやしエントリまとめ - 花見川の日記」にまとめられたのだが、その後日談としてもやしの相場などを話していた時に、ひょんなことからこの「もやし普及委員会」のページを知ってしまった。無知な私はそこで初めてもやしのことを「豆萌」と呼ぶことを知ったのだ。もやしの漢字表記が「萌やし」だということも。

 

 しかしこの「もやし普及委員会」なかなかに精力的である。キャラクターの「もやしのモッピー」だけでなく「もやし料理のレシピ」や「もやし料理の旨い繁盛店」などをホームページに掲載し、今年の4月には、なんと「世界もやし・スプラウト大会」(スラッシュドットの関連記事)まで開催している!*2

 思わず東京都江戸川区にあるという「もやし普及委員会」の事務局に「もやし祭りのタグ検索結果」のリンクを送ってみたくなった、そんな連休の一日だった。

===2007/11/24 AM 追記

 あまりにも内容が無いエントリーに反省して「もやし祭り」関連作品の紹介を書き足すことにした。

(たぶん)最初の「もやし祭り」ネタ作品。盗んでいきましたシリーズのもやし版である。

笑撃の「もやし祭り」実践シリーズの始祖。スーツケースいっぱいのもやしを皆で食べきる様は雄壮だった。「愛すべき馬鹿シリーズ」

2300円分のもやしを使っていろいろな料理に挑戦。

11月11日はもやしの日だったそうな。『☆カステラ1番!電話は2番!三時のおやつは、もやしですぅ』という解説が印象的な作品。

アイマスのキャラ別にオリジナルハンバーガーをデザインする模様を描いた作品。そしてやよい用バーガーは当然もやし。カロリー122calで食材費は57円ですんでいるが、寸評は「このバーガーは味もバランスも失敗だと思います。」と散々。

*1:実はもやし普及委員会には既にもやしのモッピーというイメージキャラがいるので、ここではイメージキャラではなくCMキャラと書いた

*2:この事から推測してもそれなりに予算は持っていそうだ

takeimtakeim2007/11/24 10:47もやし普及委員会のページ見ました。 背中に「萌」と大きく書かれたハッピが印象的です。
アイマスMADがCMになる... というのはMAD職人にとってもナムコにとってもメリットが有りそうな感じがします

YoshikawaYoshikawa2007/11/24 13:43コメント&TBどうもありがとうございます。
 ところで竹居さん、いつからニコ部へ?ブログはこれまでも時々覗いていましたが、こちらニコ部での活躍も期待しておりますw

takeimtakeim2007/11/27 03:01ブログの方覗いていただいていたとのことで、ありがとうございます(__)
ニコ部は、 たしか9月頃に参加してました。 完全に幽霊部員なわけですが、マイリスト+α のようなものを書いていこうかななどと思ったりしています

2007-11-11

2次創作OKのコンテンツ提供開始に思う

| 23:39 | 2次創作OKのコンテンツ提供開始に思う - Yoshikawaの出張所 を含むブックマーク はてなブックマーク - 2次創作OKのコンテンツ提供開始に思う - Yoshikawaの出張所 2次創作OKのコンテンツ提供開始に思う - Yoshikawaの出張所 のブックマークコメント

 花見川さんの「2007-11-10 - 花見川@ニコニコ部 - ニコニコ部」を読みました。気持ちの入った良いエントリーですね。私も個人的にはアイマスMADは初音ミクよりも前から多数の注目を浴びていたし出来上がった作品にも素晴らしいものが多く、初音ミクよりもっと盛り上がっても良いのにと思うことは少なくありません。ただ、アイマスMADは確かにアイマスをプレイしたことの無い人に理解して貰うのは難しい面もありますね。

 だから初音ミクに負けてしまった理由を考えつつ対策を練っていくとは有意義だと思います。

 さてこれと前後してEXAさんの日記経由でITmediaの「 ニコ動、2次創作OKで新作映画を公開 - ITmedia NEWS」というニュースを知って読みました。MAD製作OKのコンテンツがニコニコ動画内での素材利用のルールであるニコニコモンズと共にニコニコ動画に公開されるというニュースです。一応このニュースに対する反応をざっと調べましたが、今のところ一部が懐疑的、残りのほとんどの人もあまり期待していないという感じですね。

 が、しかしこの2つの記事を読んでいて思ったのですが、MAD製作OKのコンテンツ提供こそバンダイナムコゲームスに最初にやって欲しかった事だと思いました。花見川さんのところのコメントにも書いたのですが、アイマスMADは未だにグレーゾーンの領域が多く、参加者はそのグレーゾーンの中でいろいろとやっています。まあこのグレーゾーン内に一緒にいるということがかえって同胞意識を生むようで、例えばそれがアイマス関連のPの結束を生んでいるような効果もあってそれが全て悪いとも言いませんが・・でもアイマスMADはグレーソーンだからやはりメディアなどでは扱い辛いんです。だから初音ミクほど認知が広がらない。

 

 アイマスの場合声優さんを初め権利者が複数いるし、そもそものゲーム製作時にはこういった展開を想定していなかったでしょうから契約関係も見直したりしないといけないのだと思います。でもそれでも知恵を絞ってなにかやって欲しかった。例えばL4UなんてMAD製作を意識した新商品だと私には思えるのですが、そのCMに良作MADを使ったりできなかったのでしょうか?

 一度でもお墨付きを与えてしまうと前例となって後からコントロールできなくなるとかそういうのもあるのかもしれません。であってもコンテスト方式にして応募作品の著作権行使は主催者に委譲させるとか、なにか工夫はあったのではないでしょうか。

 実は私のアイマスMADの権利関係に関する意識って敷居さんにかなり近いんですよね。9/25の敷居の先の住民の アイマスMADはこれから大きく動く - 敷居の先住民なんてほぼ私の思っていることをそのまま書いてくれているに等しいです。

 こういうのってタイミングが重要で、今のようなターニングポイントに権利保有者側も前に前進しようとしてくれなければ、これらは一過性のブームに終わるのではないでしょうか?。アイマスはゲームコンテンツとして今までにない新しい領域を切り開いた先駆者なのだから、その切り開いた分野の今後についてもきちんと向き合って何かをやって欲しい。そう思うのは我々のエゴなんでしょうか?

 アイマスを愛してMADを作成する作者に「俺たちの作品は宣伝になっているのだから法を犯しても良いのだ」なんて言わせてはいけないと思うんです。彼らはお客でありそして最も商品を愛している人たちなんですから。この先ニコニコ動画上のコラボレーションが進んだとして「これこそが新しい創作手法とその結果だ」なんて偉そうに言わせてはいけないと思うんです。それはオリジナルの「アイマス」があったからこそ出来上がった仕組みだしそれを礎に築かれたものなのですから。

 MAD製作によってたまたまそのゲームが売れたとかDLCで儲かったとかそういうのでなく(いやもちろん営利企業のやることなので儲けられるときに儲けておくのは鉄則ですが)先駆者としてのリードしていく姿勢を見せないと、じきにリスペクトされなくなって次の世代には相手にされなくなるのではないかと心配するのは、私の余計なお世話でしょうか。そういえば私が大学生の頃にギャルゲーとして先駆的なコンセプトを打ち出した「ときメモ」のプロデューサーに「メタル○ーキ」という方がいらっしゃいました。しかし残念ながら経済面だけを優先し時代に合わせたイノベーションを考えられなかった為につい先日あえなく卒業式を迎えられたとのことです。

 

 いやこうして言葉で書くのは簡単ですが実行は難しいのはわかります。特に日本型のリスクを嫌う階層型組織にいると。私も日本の企業に勤めているのでよく判ります。

 私はニコニコ動画やアイマスMADそして初音ミクを見たときに「日本始まったな」と思った(今でもそう思っている)のですが、実はよくよく見てみると、例えば今回のバンダイナムコゲームスの件や初音ミクはYAMAHAからではなくクリプトンというベンチャーから出ていることなどに気づき、もしや「日本終わったかも」とも思ってしまうんですよねぇ。

 箱○もアイマス関係のCDも買っていない私がバンダイナムコゲームスに文句を言える立場には無いのかも知れません。でもAC版にはそれなりに投資をしたし・・・これくらいは書かせてください。

heroheroheroppiheroheroheroppi2007/11/23 19:02あの作品になったのは提携済みのavex絡みだからできたんでしょう。
ドワンゴの株主だし。

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2007-08-19

次世代アイマスへの夢

| 16:21 | 次世代アイマスへの夢 - Yoshikawaの出張所 を含むブックマーク はてなブックマーク - 次世代アイマスへの夢 - Yoshikawaの出張所 次世代アイマスへの夢 - Yoshikawaの出張所 のブックマークコメント

本家ではもうちょっとこれ以上アイマスネタを書きづらいので、こちらでひっそりとw

 

#以下、このエントリーはあくまで個人的な妄想を書いたもので、私の所属や肩書きには一切関係ありません。ここでの意見は全て私自身の見解であり、必ずしも私の所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。

ニコニコでのMAD動画の作成と公開はネット上という仮想世界でのアイドル育成ゲームである 

 以前にアイマスのことを書いたときにエクサさんという方から以下のようなコメントをもらいました。

今思えば、アイドルマスターは、ニコニコ動画という「場」を得ることで、 「ゲーム」として本質的に大きな変貌をしています。

最も大きな違いは、ACやXBox360では得られなかった、 リアルな「観客」「ファン」を獲得したことです。

それまでは観客やファンというのは、ゲーム上の「パラメータ」でした。

しかし、ニコニコ動画という「擬似放送局」を得ることで、 765プロダクションのアイドルの卵たちが、実際に血の通ったリアルな「ファン」を獲得することになるわけです。

 ちなみに同様なことをブログ「徒然不定記」では以下のように書いておられます。

 最近になって、ニコニコ動画にこっそりとアイマスMADを上げているのですが、それをやっていて感じたのは、「これって、アイドルマスターというゲームそのものじゃないの?」ということでした。

(中略)

 これが、ニコニコ動画だとどうなるか。

 作り手のやることは、素材選び(選曲)と編集(演技指導)がその時間の大半を占めることになります。そして、どのタイミングでアップするかを決めるまでができる事(すでにアイマスMAD PV界での流行の波というのができていますので、アップロードするタイミングというのはある程度意味を持ちます)。

 アップロードしたあとは見守るだけ。そして、それがニコニコ視聴者の共感を得られれば、再生数やコメントをたくさん貰える=ファンが増える、というわけです。ゲーム本編と似ていますよね。

(中略)

こういった、「ゲーム外ゲーム」というのが今までまったく無かったわけではないのでしょうが(ガンパレードマーチとGPM21とか)、ここまで盛り上がってる例は少ないんじゃないかと思います。

「ニコニコのアイマスMADは、もうひとつのステージかもしれない」

 そして、ブログ「Marukun's Web」でも同じようにアイマスMAD現象を分析して

善し悪しはあるでしょうが、時代の風向きが変わっていく様子を目の当たりにしている気がして、とてもワクワクしています。

「これもWeb2.0なの?」

と結んでおられます。

 これらのニコニコ動画でアイマスMADを作成したりその作品を閲覧すること自体がアイドル育成のゲームになっているという説には深く共鳴するとともに凄く頷きました。さらにこの夏休みシーズンに入ってからの盛況ぶりを見ているとそれが確信にさえ変わりそうで怖い。w

 実際にMAD動画上に作られたアイドル(作品)を見て楽しんでいる観衆が確かにそこにはいてキャラだけではなく作品を作るプロデューサー単位でのファンまで出てきてます。現実のJ-POPでT.K氏のプロデュースだからとか○○プロの新人だからって注目が集まるのと同じ現象になっちゃってます。

次世代のアイマスへの期待 

 でそんなことを考えていたある日の通勤途中のアキバの路上で、ふと頭に次世代アイマスのビジネスモデルのアイデアが浮かびました。もし私にMAD作成の腕があればこのネタを「次世代アイマスの宣伝ビデオ」とか銘打ってsm396465のアペンドディスクのようなものを作ったと思いますが、あいにくと私にはそういう腕がないのでここに文章でだらだらと書いてみることにしました。

 次世代のアイマスで、最終ステージをネットワーク上の仮想世界としてその中でのリアルなアイドル育成というステージを追加するアイデア。

 初期段階では今のゲームと同じようにあくまでゲームの中でアイドルを育成していってレベルを上げていく、オーディションなんかのネットワーク対戦なんかはそのまま。それでゲームの中で一定のレベルまでいくと、Remix作品(あえてMADと呼ばずにこう呼びます)の作成モードとその結果できあがった作品の公式動画共有サイトへの投稿モードが現れる仕組み。そこに作品を登録&公開すると1週間後には作品ランキングが発表されてそれに応じてランクが上がるという仕組み。

#うーん、こうやって文章で書いてみるとまさに今のニコニコでのアイマスMADそのものじゃん。w

 もうちょっと詳しくアイデアを書くと、Remix作成モードではWebサイトから自分がプロデュースしたい曲を検索&ダウンロードして、それに自分がゲーム内で育成してきたアイドルの各シーンのダンスカットを組み合わせて作品を作る機能を実装。そうオンナスキーPの動画作成解説にあったような動画編集ソフトの機能をもうゲームの中に実装してしまうということ。そしていつも問題になる著作権問題については、専用のWebサイトからの楽曲のダウンロード時にレコード会社(および他の著作権者)などとちゃんと契約をしてダウンロード時にアクセサリなどのDLCと同じように楽曲の利用料を支払う仕組みにしてしまうのです。

 次の公式動画共有モードでの公式サイトはたぶん今のニコニコのようなイメージで良いと思いますが、ここでも作品の閲覧時に楽曲の演奏使用料を閲覧ユーザ側に課金するというのも考えたりしました。これだと作品を作る技術のない見る専の人もゲームに参加できることになります。そしてこの観客の各作品への閲覧回数や投票などを週単位で集計してフィードバックされるという仕組みは、まさに今桃月Pのやっているようなランキングで各作品およびプロデュサーの評価とランクがつける感じ。

ビジネスモデルとしてはどうなんだろう? 

 さてどうでしょう?MADの制作ってある意味非合法だからこそ楽しいと感じる人もいるような気がして、ビジネスモデルとしてこのゲームが成り立つかどうかは微妙ですが、検討の余地はあるとは思っています。他にもハードルはいろいろあって楽曲の利用を合法化するための課金の金額も問題とかも。素人の私なりにJASRACのサイトでちょっと調べたところ今の日本ではこういう使い方をしても1曲1ユーザの視聴あたり3.6円~5.3円の課金になってしまうようです。(参考:使用料早見表(インタラクティブ配信) JASRAC)アメリカではまさに先日ネットラジオでの楽曲の利用料が値上がりするといって揉めていたようですが、それでも1曲1回あたり$0.011~$0.019と日本よりは割安。10万回再生だとすると53万円vs23万円と30万円もの差がついてしまいます。あと元の楽曲のイメージにそぐわないRemixが出来る可能性もあるので著作人格権の問題は残りますね。

 

 以上ここまで書いたことは、今のところ職業柄かなにかおもしろい現象を見つけるとすぐにアイデアを広げようとしてしまう私がちょっと気づいた思いつきに過ぎないアイデアです。ただネット=仮想世界=もう一つの体験の場という世の中の流れもあって、いつかはこんなゲーム(仕組み?)が出来ることは否定できないと思い始めています。ニコニコ動画におけるアイマスMADの歴史メモ - 花見川@ニコニコ部 - ニコニコ部にまとめられているアイマスMADの歴史を見ながら、今の流れの後に本当に仮想世界でアイドルを創り育てる時代が来るかもしれないなんて夏休みの夜に勝手に期待したのです。

 

#上にも書きましたがこのエントリーはあくまで個人的な趣味上の意見なので、もし引用や転載するときは所属名や肩書き無しでやってもらえると助かります。

 そういえば壮大な実験であった(ある?)ホリプロの伊達杏子がセカンドライフで復活したそうですね。ニコニコが仮想世界で果たしている役割は本家のほうにも書きましたが、ネットという仮想世界が今後もっと普及したときアイドルもゲームも今とはかなり違うものになるのでしょうねぇ。

(吉川日出行)

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