Hatena::Groupnicovideo

花見川@ニコニコ部

初めての方はこちらへ

2007-10-14

[]アイマスMADは再び壁を越える 17:31 アイマスMADは再び壁を越える - 花見川@ニコニコ部 を含むブックマーク はてなブックマーク - アイマスMADは再び壁を越える - 花見川@ニコニコ部 アイマスMADは再び壁を越える - 花見川@ニコニコ部 のブックマークコメント

現在ニコニコ動画ランキング1位の「アキリツ大百科」がすごい。

なんといってもMADなのにフルアニメーションという常軌を逸した労力が費やされているが、その辺りはカズマさんhajicさんがその魅力を余すところなく解説してくれている。

なんというかオンナスキーPこないだ紹介したP達の斜め上にいるなあ、と思わせる動画で、本当に何者なんだろうかと思う。




で、俺は「すごいなあ、やっぱりアイマスMAD界隈は本当に楽しいなあ」と普通に思ってたんだが、この後さらにド胆を抜かれるような動画が来るとは思ってなかった




劇団アイドルマスター

ヒュムノス語字幕に定評のある哀れな子羊P新作。

朝、寝ぼけた状態でこの動画を見始めて「これはただ事じゃない!」と一気に目が覚めた。


f:id:TK-matu:20071014172035j:image

f:id:TK-matu:20071014172032j:image

上の画像見ればわかるのだけど、1つの動画アイマスキャラ10人全員が出演して、なおかつ全員が歌っている。しかも、画面を分割せずに単一の画面で歌っているときもメンバーが入れ替わったりするのだけど、ダンスシンクロしつつ蜃気楼のように入れ替わっていく

(もちろん画面が分割されているときもダンスはそれぞれのパートシンクロさせてある。)

さらにこの歌はボーカルが3人いて、それぞれが別の歌詞を歌っていくのだけど、その歌詞も全てカバー。三種類の歌詞が見事に曲に合わせて再現されている。間奏部分もコミュ画像を挟んで飽きさせない工夫がしてあるスキの無さ。





その結果、曲の雰囲気もあってか、まるで一流の劇団の演ずるクライマックスシーンをみているような壮大さを表現することに成功している。いや、本当に素晴らしい。

しかし、まだこれで終わりでは無かった




アイマスMADの新しい頂点

whoPの新作。まさかこの人がこんな作品を作るとは。

アイマスMADは「どんな曲でもカバーする」という特徴があるが、今回は千早の持ち歌である「目が逢う瞬間」を美希がカバー

いや、思い切ったことをしたものだと思う。




f:id:TK-matu:20071014180219j:image

f:id:TK-matu:20071014175950j:image

冒頭で美希のセリフとともに実写風景と溶け込むようにダンスが始まる。

そして、実はこの曲、このセリフ、このシーンとともに「死んでしまったプロデューサーに捧げる曲」としての物語が始まるのだ。




元々whoPはネタっぽいMADストーリーMADメインに作っているPで、物語の構成力には確かなものがあると思う。

だが、これほどまでに完成度の高いガチMADを作ってくるとは予想だにしなかった。


1:54から2:10までの逆再生を利用した長回しシンクロや、

f:id:TK-matu:20071014182316j:image




2:58に一瞬だけ涙が光って見える演出。

f:id:TK-matu:20071014175949j:image




冒頭部分を含む、エフェクトの有効利用。

f:id:TK-matu:20071014181947j:image


これは、エフェクト系動画総合演出系動画ストーリー動画の3つの要素を兼ね備えた上、「逆再生長回し」という新しいシンクロの可能性も”実践”した計4つの要素を含みつつも全く破綻せずに、1つの物語として成り立っているという奇跡のような動画である。




さらには最後に千早の髪型を描き換えて「覚醒美希」にした画像まで挿入されている。脱帽だ。

f:id:TK-matu:20071014183124j:image


正直、「今、アイマスMADで頂点にある作品は何か?」と問われれば俺はこの作品を推したいと思う。

それだけこの「アイドルマスター 美希 目醒める瞬間(とき) meetsCHIHAYA」は素晴らしい作品だ。これだけの作品を見せてくれたwhoPには感謝である。




あとがき

前の記事から、アイマスMAD界隈がもう一度壁を越えてくるのは11月後半じゃないかと勝手予測していたのだけど、これだけの作品が出始めたということは現在壁を乗り越えている真っ最中であり、2・3日で完全に壁を乗り越えて先に行ってしまう人間が何人も出てくると思われる。

ここしばらくはフィーバーしそうなので「アイドルマスタータグからMADへ足を運ぶと良いものが見れるかもしれない。




ではまた今度会いましょう。

poporo8107poporo81072007/10/15 19:45昨日この記事がUPされたすぐ後に

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1282826

こんなモノが出ちゃうあたり、何て言うかch1248さんは予言者ですかと突っ込みたい。小一時間突っ込みたい。

YaSuYuKiYaSuYuKi2007/10/16 01:16さりげなく
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1271471
なものも出てますね。これは伊織ファンじゃなくてもくらっときそう

やぶうちやぶうち2007/10/17 00:05WhoPの新作ですが、エフェクトが少々ウザク感じるのが個人的には残念でした。
もう少し、技術と効果を抑え目にして、物語に入れてほしかったなあ。

europaeuropa2007/10/17 01:40技術的な面でこちらも一線超えているんではないでしょうか。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1280477
プログラム作ったようなので応用もできそうですし。

europaeuropa2007/10/17 01:42↑乗り物酔いしやすい人は注意してください。

ch1248ch12482007/10/17 04:09
■poporoさん
それ見て凹みましたね俺はw 「何であと数時間遅らせてこの記事書かなかったのか」と。
今回のエントリで「whoPの動画が頂点」と述べましたが、わずか数時間でそれを超えてくるような動画が出てくるとは思ってませんでしたね。読みがまだ浅かったというか。
いやはや、まだ予言者には遠いですよ・・・。

■YaSuYuKiさん
おお、それは未チェックでした。
「クラブあずさ」タグが付くようなタイプの作品なのに伊織を使ってるところが中々良いですよね。

あと、YaSuYuKiさんの日記に紹介されていた。
⇒http://www.nicovideo.jp/watch/sm1270274
のbaronPも相当な実力者ですね。これほどの人材が埋もれているとは思ってませんでしたよ。

■やぶうちさん
アイマスMADを見慣れてくるとエフェクトよりも、シンクロの意味合いとか、カメラワークの巧さ、といった要素を重視するようになりますよね。
ですが、最近はもう一歩先を見る、と言った言い方も傲慢かもしれませんが「エフェクトの意味」とでも言うのでしょうか、動画作成者が「どういった意図で何でこういうエフェクトを置いているのか?」を考えてから動画を評価するようにしています。そのような視点からすると、whoPの作品のエフェクトはそれぞれ意味を持っているように思えました。
例えば最初の波紋のようなエフェクトも「後に雨が降っている風景に続く」⇒「零れる涙の暗喩」と捉えることが可能なわけで、少し考えて意味が捉えられるようなエフェクトは評価するようにしています。(逆に意味が汲み取れないようなエフェクトはマイナスとして捉えます)

ただ、「どうしてもその動画は自分に合わない」というケースもあるので、その時は別の動画を観るしかないですね。


■europaさん
いやあ、面白いことやってる人もいるもんですね。絶叫マシンに初めて乗ったときの感覚ですよ、これ。
ある意味これも一線越えた動画と言えますね。

やぶうちやぶうち2007/10/17 21:02レスどもです。
エフェクトも歌舞伎での見得を切る時の様にここぞ!というところで効果的に使うのが個人的にはベストだと思っており、そこが個人の嗜好ですので、今回のWhoPの作品が自分に会わない要因ということはわかっております。

ch1248ch12482007/10/19 16:10了解しました。自分のコメントは余計な解説でしたね。