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花見川@ニコニコ部

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2007-10-19

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上二つのエントリをまだ見ていない場合はそちらから先に見ることをお奨めします。


では、続き。

5.「THE IDOLM@STER」を超えたアイマスMAD(2007 5月半ば~後半)

四月末あたりから、どんどん本格的なアイマスMADがupされていく。

アイドルマスター 神さまのBirthday




THE IDOLM@STER アイドルマスター ワンダーモモーイ by 亜美@とかち




アイドルマスター 阿修羅姫(ALI PROJECT) 黒春香 2体目




その中でも特筆すべきは「春香覚醒カタルシス」である。

上記に紹介したRidgerPの「阿修羅姫」とあまり変わらないのではないか?と思われるかもしれないが、決定的に異なる点がひとつある。

f:id:TK-matu:20071020031453j:image

この「春香覚醒カタルシス」のスクリーンショットを見て欲しい。どこかおかしな点が無いだろうか?




一方、こちらが「阿修羅姫」である。

f:id:TK-matu:20071020031922j:image

お気づきだろうか。

「春香覚醒カタルシス」は春香1人だけ衣装が異なるのである

ゲーム内においては衣装を選択すれば、三人組でも衣装が強制的に統一されるので「1人だけ別衣装」という設定は不可能。




考えられるの何らかの動画編集技術を使って細工した、ということである。

つまり、「エレクトロ・ワールド」のような”演出系”タイプのMADに、えこPのような”技術”を応用した、という画期的なMADなのだ。演出系と技術系の統合と言えるだろう。

この時点でオリジナルである「THE IDOL@STER」で出来るゲーム本編PVをある意味越えたと言える。

(その前から「衣装変更」辺りの技術があり、ゲーム本編を超えたり超えなかったりという塩梅だったが、この辺りを確固たる境界線としたい。)




しかし、全く別の方向からオリジナルを超えてきたのが、しーなPの「Princess Bride」である。

演出や特殊な技術を用いずにダンスのシンクロ率のみを追求したMADであり、当時は「超絶シンクロ率」と言われ、そのあまりの違和感の無さに皆が驚いた。

(同時期にアフロ軍曹がupされた事実も興味深い)


ただ、ここで書いておきたいのは、PrincessBrideがupされた時期は5月半ばではあるものの、再生数が伸びたのは「アイドルマスター CDTV風メドレー*1」で紹介された以後だったりする。筆者の記憶によれば、実績のあったRidgerPの「春香覚醒カタルシス」が再生数12000を越えるあたりで、当時無名だったしーなPの「Princess Bride」はまだ2500程度で、6月に入るあたりから本格的に再生数が伸び始めたのだ。

(全くの勘違いでした。不正確な情報を垂れ流したことを深くお詫びいたします。)




そして、あまりに増えすぎたアイマス動画を紹介するための動画を時代が必要としていた。

(続く)

SakurabaSakuraba2007/10/21 02:43KOTOKO Princess Bride!が投稿されたのが5月12日10時56分で、同日23時22分に再生数1万突破。15日18時30分にコメント数1万突破。18日21時48分に再生数10万突破。22日19時42分に再生数12万突破です。

hdkINO33hdkINO332007/10/21 04:01CDTV風メドレーは「アイマス動画界隈ってこんな凄い事になってるのかって言うか俺も何か作りてえ」と当時観て思った記憶があります。最近素材で遊んでばっかりですが……

hdkINO33hdkINO332007/10/21 04:14RidgerPの『春香覚醒カタルシス』は、Stage6版(#1644004)を観ると抜きではなくてリペイント(カットによっては赤衣装を黒く、黒衣装を赤く)しているような気がします。ゲーム中の赤衣装はリボンと手袋が白いので、塗り替えの線はあるだろうな、と。
RidgerPの作品を観ると、まず構成ありきで、演出及び演出技法は飽くまで従であると思わせられます。個人的には一番「プロデューサー」してるPだなあ、とか思ったりしてます。

hdkINO33hdkINO332007/10/21 04:17何度も申し訳ありません、「ゲーム中の赤衣装はリボンと手袋が白い」は誤りで「ゲーム中の赤衣装は手袋とブーツのファーが白い」でした(裏地も白かったかも)。訂正してお詫び致します。

ch1248ch12482007/10/21 05:16
■Sakurabaさん
あー、PrincessBrideを他の動画と完全に勘違いしてたみたいですね。なんつう致命的な間違いを。何やってんだ俺は・・・。
指摘していただけるまで恥を晒し続けるとこでした。感謝します。

■hdkINO33さん
”抜き”と決まったわけではない訳ですね。とりあえず、エントリの文章を微妙に修正しときました。
・・・なんというかここら辺で動画作成者と未経験者との圧倒的な差が出てしまうんだよなあ。動画のレビューは動画作成経験のある人間の方が正確かつ実践的で面白い論考が書けるわけだし。
もうちょい勉強してマシな知識付けるか、それともさっさとブログたたんでしまうかどっちか決めた方がいいな俺は。

SakurabaSakuraba2007/10/21 06:19私も動画作成は未経験ですので技術的なことがわからないし書けないのですが、あまり気にする必要は無いと思っています。「(・∀・)イイ・アクセス」のUG-Kさんや「かーずSP」のかーずさん、「ウェブアニメーション大百科」のばるぼらさんはFlash職人ではないけれどFlashのことについて書いています。未経験者は未経験者だからこそ書ける文というものがあると思います。

QWERTYQWERTY2007/10/21 19:33はじめまして。カラオケBOXで歌うネタを探して彷徨っているうちに、ニコニコ動画の「アイマス ダンジョン」に迷い込んでしまい脱出できなくなったオロカモノですwww。最初に見たのは 焼肉のほうの『ジンギスカン sm574722』でしたっけ。
さて、1ユニットには統一されたコスチュームしか着せられない、というゲーム上の制約があることを知って、MAD職人の技術に感動するのが『銀河鉄道765 sm710193』。本家アルフィーの衣装のバラバラ感を再現したこの動画は何度見ても楽しい)。コメントを読んでいると最低でも6本の動画を合成しているらしいです。もうひとつ紹介したいのが、雪歩が出演する『私は忍者 sm105942』でしょう。分身の術を駆使して(←もちろんゲーム上では有得ない)ステージ上で舞い踊る雪歩の姿にはコメントするのも忘れてしまいます(素材を集めるのにどれだけの時間が‥‥

sethseth2007/10/22 21:38>ch1248さん
勘違いは誰にでもあることですよ。間違えたら訂正すれば良いんです。次に活かせば良いんです。
あと、正確で実践的な文章が「面白い」ものかどうかは読み手によって変わってくるものだと思います。
動画のレビューも「見る側」のために書かれたものと「作る側」のためのそれではまったく違いますし。
しかし、「見る側」がある日突然「作る側」になってしまうのがまた面白いところなんですけどね。
話は逸れましたが、とにかく私はch1248さんの書く文章が好きですので、歴史考察の続きが早く書かれるのを期待しています(笑)

ch1248ch12482007/10/22 22:07
■Sakurabaさん
励ましの言葉ありがとうございます。
なんというか、ここいらはプレイヤーと解説者の違いですよね。優れた解説者が優れたプレイヤーとは限らないし、優れたプレイヤーが優れた解説者とは限らない。そうでなければ、ソムリエなんて職業もないでしょうし。
ちょいとそこらへん踏まえて、動画の考察でも書いていこうと思います。

■QWERTYさん
はじめまして。
いやあ、「アイマス ダンジョン」はなかなかに奥が深いですからね。ひゆなPの『銀河鉄道765』は”再現”という点においては他の動画の追随を許さない出来で、自分の最もお気に入りの動画の1つですね。惜しむらくは、作成者のひゆなPが体調を崩されたことでしょうか・・・。(早く元気になって欲しいものです)

「私は忍者」を作成したえこPに関しては、他の5人の”P(=動画作成者)”とともに紹介エントリを前に書きましたね。時間があるときに参考にしてみるとまた違う印象になるかもしれません。
⇒http://nicovideo.g.hatena.ne.jp/ch1248/20071012/1191944386

■sethさん
おお、どうもです。
なんというか、うじうじ悩むよりは書いてしまった方が早いですねw 後でこのエントリに続きを付け足しますかね。